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- 2023年6月版 私立歯学部偏差値ランキング
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2024年度入試難易予想ランキング 概論
河合塾が2023年6月21日付けで、2024年度入試に向けた偏差値ランキングを発表しました。
河合塾の私立歯学部偏差値ランキング(2024年度入試難易予想ランキング)は、一般選抜で合格可能性50%のボーダーライン偏差値を指します。
また、偏差値は2.5刻みになっています。
偏差値50の1つ下のランクは、偏差値49ではなく偏差値47.5になります。
各大学の偏差値ランキング詳細
河合塾の私立歯学部偏差値ランキングで最上位とされたのは、東京歯科大学歯学部1期と日本大学歯学部N方式1期の偏差値55.0です。
東京歯科大学歯学部1期の募集人員は約50名ですが、日本大学歯学部N方式1期の募集人員は7名と非常に少ない上に、医学部との併願が出来ますので、ボーダーライン偏差値が高くなると考えられます。
東京歯科大学1期、日本大学歯学部N方式1期に続くのは昭和大学歯学部の偏差値52.5で、さらに大阪歯科大学歯学部前期の偏差値50.0と続きます。
N方式1期のボーダーライン偏差値が東京歯科大学歯学部と同じ55.0とされた日本大学歯学部で募集人員が57名のA方式の偏差値は、日本歯科大学生命歯学部と同じ偏差値47.5となっています。
なお、河合塾の私立歯学部偏差値ランキングに、2つの私立歯学部がありません。
この2つの歯学部に対して河合塾は、「ボーダーライン偏差値が無い」としています。
駿台予備学校は、まだ2024年度入試の「私立歯学部偏差値ランキング」(駿台予備学校は、合格目標ライン)を発表していませんが、この2つの歯学部のボーダーライン偏差値もあると思います。
私立歯学部の偏差値については河合塾と駿台予備学校では、かなり違いが見られます。
駿台予備学校の「私立歯学部の偏差値ランキング」が発表されましたら、お伝え致します。
私立歯学部入試難易度予想ランキング表(河合塾2023年6月21日発表)
大学 |
偏差値 |
東京歯科大学 |
55.0 |
日大歯学部N1期 |
55.0 |
昭和大学 |
52.5 |
大阪歯科大学前期 |
50.0 |
日大歯学部A方式 |
47.5 |
日本歯科大学 |
47.5 |
日本歯科大学新潟 |
42.5 |
明海大学 |
40.0 |
北海道医療大学 |
37.5 |
朝日大学 |
37.5 |
愛知学院大学 |
37.5 |
松本歯科大学 |
37.5 |
岩手医科大学 |
35.0 |
奥羽大学 |
35.0 |
神奈川歯科大学 |
35.0 |
鶴見大学 |
35.0 |