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東京歯科大学一般1期で補欠はどうなる?

募集人員約50名で、2月2日(水)に行われた東京歯科大学一般選抜1期の合格発表がありました。

 

東京歯科大学の合格発表は、受験生自らが東京歯科大学のサイトにアクセスして、自分の受験番号と生年月日を入力して合否を確認します。
合格者の受験番号を掲示するわけではありませんので、正規合格者数は不明です。
また、東京歯科大学では、正規合格者数や補欠者数、繰り上げ合格者数について公表していませんので、昨年の正規合格者数や繰り上げ合格者数は分かっていません。

 

ただし、東京歯科大学では、歯学部入試の正規合格者と繰り上げ合格者を合わせた総合格者数については公表しています。
昨年の東京歯科大学一般1期の総合格者数は84名でした。
一昨年は73名、3年前は84名でした。

 

今日の東京歯科大学の合格発表で、補欠となった歯学部受験生もいると思います。
東京歯科大学の補欠には、補欠順位が付きます。
今のところ補欠順位は40番台まであることが確認出来ています。

 

東京歯科大学の補欠からの繰り上げ合格は、補欠順位に従って行われます。
補欠から繰り上げ合格となった場合は、東京歯科大学から繰り上げ合格の電話連絡があります。

 

では、補欠順位で何位くらいまでが繰り上がるのでしょうか?
大変申し訳ないのですが「分からない」としか言いようがありません。

 

メルリックスでは毎年、東京歯科大学に20名ほどが進学していますが、多くは推薦入試での合格者です。
今年も東京歯科大学指定校推薦で8名、公募推薦で11名、編入学試験で1名、合計20名が既に合格しています。
一般選抜での合格者は少なく、「東京歯科大学の繰り上げ合格は何番まで繰り上がる」と自信を持って言うことは難しい状況です。

 

ただ、ザックリとした感想ですが「それほど回らない」と感じています。

 

東京歯科大学の入学辞退者は、他の私立歯学部合格者ではないと思います。
国公立歯学部合格者または医学部合格者ではないかと思います。
東京歯科大学1期の時期は医学部入試で忙しく、医学部志望者は主に2期に出願します。
また、国公立歯学部志望者は共通テスト利用入試に出願します。
そういったことを考えると、「東京歯科大学1期の入学辞退者はそれほど多くないのではないか」と思います。