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東京歯科大学 学校推薦型選抜 数学 の傾向と対策

制限時間50分で、問題数は、[1]から[10]までの各大問に対して設問が2題ずつ計20題。
東京歯科大学の学校推薦型選抜では幅広い分野から出題される。

 

難易度は決して高くないが、一般入試とは大きく異なり、数学Ⅰ・A・Ⅱ・B全ての分野を満遍なく勉強する必要がある。
実際、2021年には「2次関数」「指数関数」「確率」「整数の性質」「ベクトル」「数列」「微積分」から出題されている。

 

対策としては、難しい問題と格闘するのではなく、基本的・基礎的な問題を何度も解き直して「簡単な問題をはやく解く」力を身につけてほしい。
参考書として「青チャート」は適切ではないと思われる。
同じシリーズの「白チャート」または「黄チャート」のうち今の自分の実力に合った方を選ぶと良い。

 

なお東京歯科大学の学校推薦型選抜の数学は、一般選抜の数学とは全く出題傾向が異なるので、一般選抜の過去問で学校推薦型選抜の対策を行うのは適切ではない。