- 医学部受験・歯学部受験 大学別入試情報
- 歯学部受験 入試情報
- 私立歯学部受験 入試情報
- 東京歯科大学歯学部受験 入試情報
- 東京歯科大学歯学部受験 入試情報 化学対策
東京歯科大学歯学部受験 入試情報 化学対策
東京歯科大学歯学部受験 入試情報 化学対策ならメルオン。 合格に欠かすことのできないメルオンならではの詳細分析情報を多数ご紹介。
東京歯科大学歯学部受験 化学 の傾向と対策
例年、大問4題で試験時間は70分。
計算問題に加えて論述問題も出題される。
化学反応式・イオン反応式・構造式を書かせる問題も多い。
出題範囲は「化学基礎・化学」で、例年全分野から偏りなく出題されている。
多くは教科書レベル・標準レベルの問題が出題される。
出題全範囲について基本的な知識をしっかりと身につけることが、対策の第一歩となる。
教科書レベル、標準レベルの問題を繰り返し解いて、頻出分野を得点源にしよう。
理論分野では「酸塩基」「化学平衡」「緩衝溶液」がよく出題されている。
このような傾向については、過去問演習を通じて分析してほしい。
有機分野では「元素分析」「異性体」などが頻出である。
高分子化合物についても、幅広く問われるので、日頃からの学習が欠かせない。
無機分野についても、気体や元素(とそのイオン)の性質が問わせるので、ノートに整理してみよう。
標準的な問題を繰り返し解くことで、整理した知識を自分のものとしてほしい。
東京歯科大学 学校推薦型選抜 化学 の傾向と対策
制限時間50分で大問は[1]から[5]までの5題。
難易度は高くない。
有機分野も無機分野も出題される。
2021年は[1][4]の2題が無機、[5]が有機分野であった。
モル計算も頻出である。
特に2021年の[5]は、有機化合物の構造決定問題で、(1)の元素分析の結果を(2)で構造決定に利用する問題であった。
元素分析は東京歯科大学では頻出トピックなので、事前に対策できたかどうかで差がついたと思われる。
また用語の説明が出題されるので、教科書の太字を自分で説明できるようにしておいて欲しい。
2021年には「ブラウン運動」「溶解度」「非晶質」といった語句の意味を説明させる問題が出題されている。