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昭和大学医学部受験 入試情報 物理対策
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昭和大学医学部受験 物理 の傾向と対策
制限時間は理科2科目で140分、例年大問数は4題。
配点は100点である。
力学・電磁気学・波動・熱力学の4分野から満遍なく出題されている。
また例年、論述問題または描画問題が出題されている。
2019年には論述と描画がそれぞれ2題ずつ出題された。
一見すると受験生が見慣れないような問題でも、高校物理を超えた知識、習わない公式を使わないと解けない問題はまず出ない。
慌てず出題者の誘導に乗れるかどうかがカギ。
標準的な問題集を1冊仕上げたのち、過去問に取り組むと良いだろう。
年度によって難易度のばらつきが大きいので、取れるところを確実に解く練習も過去問を使って行ってほしい。
昭和大学医学部 一般選抜 物理 の傾向と対策
制限時間は理科2科目で140分、例年大問数は4題。
配点は100点である。
力学・電磁気学・波動・熱力学の4分野から満遍なく出題されている。
また例年、論述問題または描画問題が出題されている。
2019年には論述と描画がそれぞれ2題ずつ出題された。
2021年の[1]の力学の問題は、特に[B]については見慣れない問題設定のため、苦労した受験生は多かったかもしれない。
[1]の[B]は地球上の物体が月の引力から受ける影響について問うもので、設定こそ初めて見る学生が多かったであろうが、近似式が与えられており誘導も丁寧であるので、知っている公式を丁寧に当てはめていけば、正答に辿り着くことはできると考えられる。
2021年の論述問題は[3]の熱力学分野であった。
問題文のヒントを丁寧に拾った上で基本的な熱力学の知識を用いれば正解できる。
一見すると受験生が見慣れないような問題でも、高校物理を超えた知識、習わない公式を使わないと解けない問題はまず出ない。
慌てず出題者の誘導に乗れるかどうかがカギ。
標準的な問題集を1冊仕上げたのち、過去問に取り組むと良いだろう。
年度によって難易度のばらつきが大きいので、取れるところを確実に解く練習も過去問を使って行ってほしい。